購入でもないレンタルでもない

リース契約という方法もあります。

レンタルと同じように初期コストはかかりませんが、使用期間が決められていて小型洗濯機であれば4～6年程度で設定できます。期間が長ければ金利が高くなり支払総額は高くなりますが、保守契約も同時にしますので保守期間も延長されます。契約期間終了後は再リースも可能です。その場合は月額使用料は安くなりますが、保守契約は解除となり故障時は実費での修理となります。

レンタルとの違いは新品を使用する点です。レンタルは基本的に中古再利用品を使用するのに対し、リースは新品を購入するのと同じです。

ですが、リースは機械の所有権はリース会社にあり資産計上する必要はありません。よって減価償却などの必要もなくなります。支払ったリース費用は全額経費になります。